各集落と管理人の紹介をしていますが
今月は寿老人様が鎮座されてる宮之浦集落のご紹介です。

以前にも少しご紹介しましたが
宮之浦集落は屋久島の海の玄関口の一つです。
集落の人口は島内で最も多く、観光施設も充実しています。
集落の中心には宮之浦川が流れていて
夏場はカヌーを楽しむ事ができます。

集落内に益救(ヤク)神社があり
彦火火出見尊(ヒコホホデミノミコト)の俗称である
一品宝珠大権現(いっぽうほうじゅだいごんげん)が祀られて
平安時代に書かれた「延喜式」の神名帳に
「大隈国馭謨郡一座(おおすみのくに ごむぐんいちざ) 益救神社」と記されている
古い神社だそうです。

寿老人様を管理されてるのが
「屋久島ふるさと市場」を経営されてる藤山さんです。
ふるさと市場は宮之浦港の近くにあり
屋久杉の加工品や海産物の特産品、その他お土産品を販売されていて
ここでしか買えない商品もあります。
また、レストランは島内の食材をふんだんに使用し
「地産地消」を掲げ美味い料理を調理されています。
まだまだ紹介する所がありますが
改めて紹介します。